甘党でも投資は甘くない

2019年3月頃から株投資を始めた2児の父

12/9週の見通し

今週は重要指標が目白押し。

 

アメリカの対中関西第4弾の期限が15日になっており

 

アメリカではFOMC

 

欧州ではECBの開催、イギリス選挙がある

 

これに先立つ要人の発言に相場は左右されそう。

 

ただアメリカの対中関西については

 

来年トランプ氏はアメリカ大統領選挙を控えており

 

中国との何かしらの合意は必要なはず

 

先週も中国との合意は長期戦でも良いと発言した後に

 

思いつきの発言だなどと言っていることから

 

中国に主導権を奪われないよう牽制しながらも

 

合意に持っていこうとしている思惑を感じる。

 

FOMCは前回パウエル議長が追加の金融緩和はしないと

 

明言していてすでに市場はこれは織り込み済みと思われる為

 

大きな方針転換が無いと思われるので影響はないか?

 

個人的に気になるのはイギリスの選挙で

 

現在、与党保守党が優勢だが野党の労働党

 

追い上げてきておりどちらが勝つかわからない。

 

野党のコービン党首は

 

「政策は国民の判断に委ねる」

 

と言うような曖昧な発言がありリーダーシップ性に欠ける気がしている。

 

もし野党が勝った場合はまた結論が出ず

 

混乱が出て経済に不透明感が広がるのではないかと懸念する。

 

 

 

現在の自分の保有銘柄は2銘柄

スカラとIXナレッジ

 

よほどのネガティブニュースが出ない限り

 

大きな変動はないと思うが

 

スカラに関してはもう1段下げる可能性もあるので

 

損切りラインはしっかり保ちつつ

 

下落したところで再度買うことも検討したい。

 

IXナレッジは過去のトレンドから見ると

 

ここから大きく下落すれば上昇が難しそうなので

 

損切りラインにかかればそれ以上は追わない予定。